こんにちは！

社員Mです！

ようやく季節は春めいてきて、全国から少しずつ桜の開花宣言がでてきました。愛知県や、岐阜県でも先日、28日、27日にそれぞれ開花が発表されましたね。

先日まで寒い日も続いたり、雨が降ったりなどで、昨年と比べると11日も遅い開花だったそうです。

去年は平年よりもかなり早かったようですが、・・・・社員M、もう去年のことを覚えてないですねー、風が強かったくらいしか覚えてない。。。

（過去の写真より）

なんにしても、そわそわ、ウキウキする季節になってきました。早く、花見に行きたいな、とか、外でビール飲みたいなー、とか、SNSでおいしそうなお店を探してみたり、とか。春の行楽シーズン到来です、花粉症で鼻水が止まらない人もいるでしょうが、楽しく計画立てましょう。

さてさて、今回は外壁塗装にあたって、壁材（サイディング）についてみてみようと思います。

壁は壁でも、こっちの障「壁」ではないです。。。

最近まで、ぶちあたってましたが、そこはおいといて、、、、

　例によって漢字もチェック

以前のブログでもありましたが、まずは漢字の成り立ちから。

そもそもの成り立ちが、「　『辟』　＋　【土】　」　ということで、

象形からの意味ではないですが、『入れ墨をするための場所に』おかれた【神聖な土】が壁（カベ）なのでしょうか？

漢字の意味としては、

建物の外周の部分、部屋などを仕切るもの

それから、前進をはばむもの、進行を妨げるもの

とのことです。

これこれ

　一般住宅でよく使われている壁材

話は戻りまして、住宅の壁に使われる材料については、いろんなものがあります。

古くからは、木材を使った壁だったり、しっくいに代表されるような土壁だったり、欧米ではレンガ積みや石積みの外壁だったり、様々です。

その中でも、最近の住宅では、壁材として多いものが

・モルタル、コンクリート

・ＡＬＣ（Autoclaved　Lightweight　aerated　Concrete）

・サイディング

ではないでしょうか？

モルタルや、コンクリートはご存じのとおりセメントに砂や石を含ませて、水で練って固めていくもの。一般住宅では、コンクリート打ちっぱなしの質感そのままのおうちなんかもありますね。

次にＡＬＣ。大手ハウスメーカーさんは、コレが多いですね！

上に英語は書いていますが、要するに軽量気泡コンクリート。コンクリートよりも、気泡を含ませてる分、ある程度の強度を持ちつつ軽い材料。

そして、サイディングと言われるもの。

英語では「siding（壁板）」っていう意味みたいですが、このサイディング、いろんな種類があります。

それぞれ、材料によって違いますが、主には

・金属系サイディング　　と

・窯業系サイディング　　があります。

・金属系サイディング

　ガルバリウムとかアルミとか金属板が表面に貼られ、裏面には断熱がほどこされた外壁材で、最近は金属の質感を生かした外観にするために用いられたりしてます。

・窯業系サイディング　　

　窯業、「窯（かま）」で作られる外壁材です。

　窯で作られるというのは語弊があるかもしれませんが、主な材料はセメント質の材料やパルプや繊維材を使うようで、それらを成形させて硬化させてつくられる外壁材です。塗装もされていることと、成形させて作られるのでバリエーションが様々にあり、一般的な住宅の外壁材にはこの窯業系サイディングが多く使われています。うちの外壁もこれですね、確か「ニチハ」さんの外壁材だったか。

このサンプルも窯業系サイディングボードを使って、色を比べてみました。

あとは、

・木質系サイディング

　あまりお目にかかることはないのですが、天然木を使った外壁材だそうです。

・樹脂系サイディング

海外で、特に北米で普及しているそうで、塩化ビニル樹脂を加工して作られてる外壁材だそうです。軽量なのと、凍害に強いことが理由だそうです。

塩化ビニル樹脂なら、住宅やマンションの樋とかでよく聞く材料ですね。

どの壁もしっかりと、おうちを守る部材なので、ほっておいて劣化、腐食させていいものではないですね。

メンテナンスという観点からも、美観的な観点からも、塗装をして建物を守る、維持していきましょう。外壁塗装のことについては、ぜひ私たち乃一にお問い合わせください。

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