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スタッフブログ
2023.10.27
外壁ボードの凹凸を生かした外壁塗装
こんにちは!社員Mです。
10月ももう月末を迎え、季節もすっかり秋になりまして、朝晩の冷えから体調崩しがちですが、手洗いうがいなど気を付けていましょうね。
私、社員Mは、コロナ前は、毎年大きく体調崩していましたが、
コロナ禍に入ってからは、手洗いやうがいなど当たり前な、衛生対策を強化したところ、体調崩さなくなりました。幸いに新型コロナに感染することもなく、現在までピンピンしてます。
5類になってそろそろ半年になりますが、インフルエンザも相まってまた猛威を振るっているようで、注意しないといけないですね。
いやいや、そんなことより、本題へ。
今回は、外壁の塗装に関する工法のご紹介です。
色の濃さの違う塗料を塗り重ねます
今回のブログでは、外壁塗装の工法のご紹介です。
といっても、そんなに特殊なものではなく、でもでも、実際やってみると
なかなかむずかしいもの。
塗料メーカーさんによっては、工法を紹介されているものです。
エスケー化研さんだと、
「エスケープレミアムTASAI工法」
それから、スズカファインさんでは、
「WB多彩仕上工法」
として、紹介されています。
なんと、スズカファインさんの方では、3色仕上げもラインナップされていますね!
この工法、なぜこんなことやるの?と思われるでしょうが、
一般的な住宅に使われている、サイディングボードという外壁材向けの
工法なんです。
よくある塗装では、1色で塗りつぶしてしまうので、元々あった色の濃淡や
表面の凹凸も目立たなくなってしまうんです。
そこで、この多色塗り工法が紹介されているんです。
実際、お客様に採用して頂いたので、写真と一緒にご紹介します!
意外と加減が難しい!
さっそく、こちらが工事前の写真です。
規則的な目地がありますが、表面は不規則な凸凹模様のサイディングボードです。
まずは、下塗りから中塗、上塗りまでは、通常の塗料と同じように塗装を進めました。(今回は、同じようなグレー系の色味です。)
そこから、さらに仕上げ塗りとして、色の違う塗料を部分的に色がつくよう塗っていきます。
写真に写るローラーも毛の長さが短いものを使ってるので、表面だけに塗料が付くように塗っていきます。
仕上がりが均一になるよう、一部分でサンプルを作ってもらいました。
仕上がりがこちら!
・・・・・うすくない?もしくは、すくなくない?
ちなみに、メーカーさんでお願いして作ってもらった見本がこちら。
右側が、採用された色です。
ここまではならなくても、もう少し仕上げ塗りの色のバランスをよくしたい!
職人さん、もう少しだけ力入れて塗ってもらえません?
こころよくやって下さいました!
いいんじゃないでしょうか!
この、色の配分を参考におねがいします!
といって、後日施工完了した外壁の写真がこちら
陰影がついて、外壁に立体感が現れたので、よりかっこよく仕上がりました!
御協力ありがとうございました。
みなさんも、もし気になったら弊社までお問合せ下さい!
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