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塗装の豆知識

2021.11.18

知っておきたい!外壁の色を選ぶポイント3つ

みなさん、こんにちは。

社員Mです。

 

秋も深まってきて、今年2021年も残すところ1か月半。もう、師走が間近に迫ってきて、慌ただしくなりそうな気配。

そろそろ、今年一年の総括をし始めるころですね。

 

思えば、このホームページを3月末に立ち上げ、ブログを5月からスタートしました。

まったく、筆?不精な私たちが本当に考えながら、試行錯誤しながらでも、少しずつ慣れていき、はや、7か月目、記事数も30を超えてきました。

・・・うーん、まだ、30なんですね。まだまだ、頑張らねば!

 

このブログに登場する社員も、だんだん増えてほしいですし、DIYなどがシリーズ化して紹介ができるようになど、いろいろ発信できるといいなと思ってますので、今後もどうぞお楽しみに!

 

 晴天に恵まれた運動会 

みなさんの地域では、小学校の運動会は無事に行われましたか?

わが家の子供たちは、先月無事に行われた運動会に参加し、リレーやダンスの練習の成果が出せたようで頑張っていました。こんな時期ですが、開催に向けていろいろな準備をして頂いた、先生方、ありがとうございました。

 

プログラムは短縮されているので、保護者が参加する競技はなく、私の出番はありませんでした。そんななかでも、子供たちの頑張ってる姿を撮ろうと、片手にビデオカメラ、もう片方にスマホを構え、準備万端!

 

楽しそうに踊ってる子供たちを撮影でき、天気にも恵まれて、ほんとにいい一日でした。

 

 

 

 無事終わったはずなのに、なんと大失態・・・ 

後日、運動会の件で、家族から話を切り出され、

「ねぇねぇ、こないだ運動会撮ってくれたビデオ見たんだけど、、、

途中から違う子を撮ってるよ!

 

・・・はぁ?!・・・え?・・・うそ!!

 

どうやら、それはダンスの演目を撮影してた時だったようで、最初はわが子を撮ってたのに、隊形が変わったときに、わたくし、大失態!

わが子を追いかけたはずなのに、背格好が似てる、一つ隣のお友達や、二つ隣のお友達を撮影してしまう、と。ズームにしたり、引いて撮ってみたりしてたら、どうやら、間違えたっぽい。

 

めちゃくちゃ反省しました。

 

来年は、見失わないよう、目立つ靴にしてみようね。。。ごめんよ。

 

 

塗装する色を決めるポイントは 3つ

さて、今回は少し前のブログ

「いろいろな色のいろいろ(https://nurikae-noichi.com/blog/732/)」

に引き続きになりますが、色についての話です。

 

外壁塗装の工事をするにあたり、やらなきゃいけないことの一つが

外壁や、屋根に塗装する色を決めること!

 

おおまかな色の系統については、お客様それぞれの好みによりますが、

ズバリこの色!

とは、なかなか決まらないもの。

 

そんなとき、まず目安に見て頂くのが各塗料メーカーのカラーサンプル

 

各メーカーさんとも、標準色としてこのように各色用意しています。

これを見て頂きながら、お客様と「イメージに近い色」をいくつかピックアップします。

ただ、このままの色見本だと、工事後のイメージがなかなか沸かないので、そこでポイントをいくつかご紹介、ご提案します。

 

 

① 大きい色見本で比べてみる

メーカーさんに依頼して実際の塗料を塗装して作ってもらった、A4サイズの色見本。

無地の小さい色見本で決めるのではなく、実際の外壁に近いパターン(下地)を作り、塗装して作成するので、よりイメージが固まってきます。

 

メーカーさんに協力頂いて、3~4種類の色見本を作ることが多いですが、これを作るのは、仕上がりのイメージをして頂くためと共に、もう一つ、大きく塗ることで色のイメージが変わって見えてしまうからなんです。

 

ん??と思いますよね。

色の見え方として、同じ色を小さな面積に塗ったものと、大きい面積に塗ったものとでは、大きい面積に塗った方がより明るく見えたり、鮮やかに見えてしまうんです。

これを色の「面積効果」といって、他の塗装屋さんのブログなどでも多く取り上げられているものです。

 

試しに比較をしてみても

小さい色より大きい色の方が薄く、明るく見えると思いませんか?

・・・あれ?微妙?

・・・光の加減だったりで、なかなかこの写真ではイメージしづらかったですが、他ではイラストとかで、よく分かるので検索してみて下さい。

 

色を選ぶ際は、明るめな色はイメージより少し暗めな色を選ぶことで、仕上がりの色がより近い色になるので、ご参考にしてください。

 

 

② 色見本を晴れた日に屋外で比べてみる

次に、色を選ぶときに意外と盲点なのが、打ち合わせをしている屋内で見比べてしまうこと。

 

屋内では、照明の色や明るさで色のイメージが変わるので、屋内での打ち合わせだけで色を決めるのはおススメしません。

この2つの写真は、違う照明のもとで撮影した色見本ですが、2枚目の写真の方が、柔らかい色に見えると思います。

 

実際に塗装するのは外壁や、屋根なので、太陽光のあたる屋外で見比べることを強くお勧めします。特に晴れた日だと、日向での色のイメージと、日陰での色のイメージが見比べられるので、おススメです。

 

 

③ 固定の色とのバランスを考えて色を決める

そして、色を決めるためのポイントとして、もう一つ。

その他の色とのバランスを考えて色を決めることです。

 

外壁や、屋根、樋や、シャッターボックス、雨戸などの付属物、いろいろと塗装する色を決めていきますが、中には塗らない所もあるので、その色とチグハグにならないように注意しましょう。

 

例えば、玄関や、窓サッシの枠などは塗装しないことが多いので、建物固定の色となることが多いです。また、温水器やエコキュートなどの設備機器、ガレージが近くにあったりすると、同じく固定の色となりやすいです。

 

好きな色を選べる分、全体のバランスも考えないと、塗装色で失敗するかもしれません。

心配に思われる方がいらっしゃったら、カラーシミュレーションも承っておりますので、ぜひご相談ください。

 

 

色選びは楽しいし、提案する側もワクワクしてしまうのですが、より満足して頂ける塗装工事となるよう、ご提案してまいります。

 

 

〈あわせて読みたいNOICHIブログ〉

過去のブログでも、色に関することを記事にしておりますので、ゼヒこちらもご覧ください!

・いろいろな色のいろいろ
https://nurikae-noichi.com/blog/732/

・ピカピカも大事
https://nurikae-noichi.com/blog/702/

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