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2023.12.16

続・「資格のススメ」

 

こんにちは、、、、いや、実際はこんばんは。

ブログ記事を書いてたら夜になってしまった社員Mです。

 

 

何度も記事を書いてはいるんですが、なかなか文章をつくるって難しいですね。

 

 

さて、ひとつ前の新人社員Tさんのブログ(施工管理にかかわるための「資格のススメ」)、頑張ってまとめてくれていてたことや、個性もでていたこともあり、社内でも好評です!

 

うちわの話ですが、ぜひご一読ください!!

 

 

そんな中、資格についてもいろいろ挙げてくれてましたが、

建築業界ど真ん中の資格を忘れてました。

 

そう、

「建築士」

です。(こうやって書くと、RPGゲームのアビリティみたい。。。失礼しました。)

 

 

今回、少しだけこの資格に触れてみましょう!

 

 

私たち 乃一の中にも建築士が

 

建築士、と聞いてまず浮かぶのは、有名な建物の設計やビルの設計、フルオーダーの住宅の設計など、新築工事に携わる建築士さんというのが思い浮かぶのではないでしょうか?

 

建築士さんの仕事は、設計だけではなく、その工事の監理やマンションの大規模修繕工事の設計監理など、改修・リフォームにかかわる工事も行い、はたまた住宅でいうとおうちの耐震診断を行うこともあったりと、建築士さんの仕事は、たてもの全般に携わっています。

もちろん、直接工事に携わる現場監督さんの中にも建築士さんはいらっしゃいます。

 

 

また、施工管理技士同様に建築士にも区分があります。

 

一級建築士

 

二級建築士

 

木造建築士

 

 

この3つで、分類されています。

 

さて、その資格試験の合格率ですが、

 

一級建築士  10%程度

 

二級建築士  25%前後

 

木造建築士  30~40%程度

 

 

と、圧倒的に一級建築士の合格率が低く、難易度が高いことがわかります。

受験資格もハードル高めなので、そう簡単には受験できないですし、ましてや独学では・・・・ですね。

 

 

さらにその一級建築士の中から、

平成18年に創設された資格では、専門分野に特化した

 

設備設計一級建築士

 

構造設計一級建築士

 

といった、資格なんてものもあるんです。

この辺まで行くと、大型の建築物の設計や都心のオフィスビルの設計の方になりますが、いろいろな資格が実はあるんです。

 

 

また、過去には、建築士による不正事件なんてのもあったりしましたね。

 

 

それを、起こさせないため、また、最近の新しい技術を知る機会として、建築士さんは定期的に講習を受け、更新し続けています。大体3年くらい。

維持し続けるためにも、一苦労みたいです。

 

 

昔、学生時代の私のイメージでは、建築士の先生方というと、

コンクリート打ちっぱなしの建物にこだわる世界的に有名な先生や、

新しい国立競技場を設計した先生さんなど、

テレビで出るような華やかな方たちを想像していましたが、

 

実際社会人になって、建築業界で仕事をしていると、お客さんのなかにも一級建築士さんはおおくいらっしゃいます。

 

改修工事を多く行っている乃一では、マンションの大規模修繕工事の設計管理をされている一級建築士さんとお仕事をさせていただく機会は多いです。

その中でも、建築士の皆さんの知識量、経験値の高さはすごいと思います。どうやって、あんなにいろんなところにアンテナをはって情報を得てるのかと、いらぬ想像をしてしまうくらい。。。

 

 

最後に、乃一も一級建築士が在籍しており、建築士事務所としても開設しております!

ただ、世界的に超有名な人間が在籍しているわけではありませんので、ご了承ください。もしよかったら、人物のお話ではなく、お仕事の方でお問い合わせいただけると幸いです。

 

 

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