こんにちは、社員Mです！

11月に入って、今年もあとわずかと考え始めるようになりましたが、季節も急に進んだようで、朝晩寒くなりましたね。

寒がりな私は、すぐにヒートテックです。

天気予報間違うと汗ダラダラで後悔しますが、凍えないように注意です。

これからの季節は、いろんな対策をして着ぶくれするので、動きづらくて苦手な季節ですね。ウインタースポーツもほとんどやってないので、持ってる道具は、知人から頂いたスケート靴だけ。

ただこれも本格派のものなので、初心者には使いこなせず封印しつつあります。。。

紅葉のシーズン、プライベートでは、重ね着でおしゃれにお出かけなんてのもあるでしょうが、そんなのはまるで無縁な私は、機能性重視。暖かくなればいいので！

さてさて、今回はそんな重ね着のように、外壁の塗料の重ね着。

ただ、１色を塗るだけではなく塗料を重ねて塗る工法があるので、そんなご紹介です。

　塗料を重ねる？　工法

今回は、実例も紹介しながらでの記事になります。

今回の工法は、エスケー化研株式会社さんの「TASAI工法」というものです。

他社さんでも、違う名前であったりします。中には３色の塗り重ねだったり。

戸建住宅の外壁にはサイディングボードで仕上げてる住宅も多く、凹凸のある外壁に有効です。

実施したのは、こんなおうち。

写真に写しているのは、今回外壁の塗装色を決めてもらうための見本板。

メーカーさんにご協力いただいて、事前に選んだ２色をもとに作成しました。

お客様と確認した結果、テープの貼ってある方で決定しました。

工事始まって外壁のサイディングをよく見ると

このようなタイルを貼った風なサイディングの凹凸確認よりも

シーリング目地のひびわれが心配。

このシーリングは、撤去して打ち替えましょう

こんなふうに

うん、これでオッケーです。

さてさて、いよいよ塗装の工程へ。

場所変わって、いよいよTASAI工法をやっていきます。

ベースまでがしっかり塗装された後で、２色目の塗装を行います。

２色目は、「凹凸」の「凸」部のみに色を塗っていく感じで、いつもと違うローラーを使って塗装していきます。力の加減で色が着く面積が変わるので、現地でサンプルを作りながら加減を確認していきます。

こんな感じ

まばらなところがあるので、もう少し白が欲しいなぁ。

職人さんごめんなさい、もうすこーし力をいれて塗ってください。そうすると、２色目がよく塗られてバランスがいいと思うので。

うんうん、いい感じではないでしょうか？

これを、全体的にやっていきましょう。

すると、、、

こんな仕上がりになりました。

他にも同じ工法で工事させて頂いたところが、こちら

立体感が生まれて、いい仕上がりになりました！！

ただ、塗るだけじゃない工法もあります！

みなさんのおうちでもこの塗り重ねる工法、いかがですか？

それではまた！

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