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2024.7.12
嫌いなんです。苦手なんです。ジメジメジメジメ…
こんにちは!社員Hです。
梅雨らしい天気が続いております。
弊社のお仕事の80%は、天気の影響をまともに受けてしまいます。
毎日、天気予報とにらめっこしてますが、芳しくない予報ですね。
週間天気予報では、連日 雨マークが並んでおります。
かと思えば、急な雨の後には急な晴れ間がのぞいたり、気温の上昇も相まって体調管理も難しい時期ですね。
ちょっと私自身の話ですが、ここ最近気圧の関係なのか、熱中症なのか、原因不明の頭痛に悩まされております。
病院に行っても原因はわからず。
毎年の健康診断を6月に行うのですがこちらの頭痛に関しては、めぼしい異常もなし。
原因がわからないのも困ったものですが、毎年この時期に発生する頭痛ですのでやはり気圧が原因の偏頭痛かなーと自己分析しております。
気圧や気候の変化で発生することもあるみたいです。
この時期の気候の変化は目まぐるしいですね。
バケツをひっくり返したような大雨。
晴れれば30℃以上の気温。
雨が多いだけに湿度も高く不快指数はかなり上がります。
さて、今回はそんな湿度に関するものをご紹介です。
調湿効果のある建材
「調湿効果のある建材」 って、皆さんご存じですか?
昔からよく知られているのは、
『漆喰・珪藻土・土壁』
こちらは漆喰壁のサンプル画像です。
これらの建材は主に室内の壁面に使われていたりします。
私の祖母の家も築60年を超えておりましたが、室内は土壁でした。
日本では古くから寺院や城郭、民家の蔵などに用いられてきました。
これらの建材で仕上げた壁面には無数の細かな穴がたくさん開いているため、その多孔質な表面で水分を吸着・放出できるのです。
その他にもこんな建材
その他にも調湿効果のある建材はあります、例えば…
『天然木材(床・壁・天井・造作家具など)』
天然木材は、自然素材の中でも特に調湿性が高い素材です。
木材事態の特性として、室内の湿度が高いときには水分を吸収し、湿度が低いときには水分を放出するという調湿作用をもっています。このため、木材を建物の内装などにたくさん使うと、部屋の中の湿度の変動は小さくなります。
私自身も自宅のリフォームの際は、壁を一面だけ木素材で施工したいという願望を持っております。
自然な風合いにより見た目もよくなり、尚且つ機能的。ネックは少し割高な建材費用でしょうか。
『表面処理のされていない無垢フローリング材』
こちらも調湿効果が高いですね。
塗装も加工も何もされていない木材のことを無垢(むく…まじりけが無いこと)という言葉で表現します。
現在では無垢フローリングでも多くのもので表面処理が施されており、完全無垢というのは少なくなりました。
フローリングとは床材のため、汚れが付着しやすい上、水がこぼれたりしたときに染みが発生してしまったりが要因と考えられます。
お掃除や綺麗な見た目の継続を考えるとコーティングという選択肢も出てきますが、湿度という観点からは、無垢材のほうが効果は高いです。
まだまだ、ご紹介したい調湿建材はたくさんあります。
今回、ご紹介した建材は日本の風土に合わせて昔から受け継がれている職人の技術を要する少しグレードの高い建材でもあります。
長く住むために、より質の高い住空間を。
もし、内装リフォームをご検討の際には、こういった機能を追加したグレードアップ案のご検討はいかがでしょうか?
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